riku-miyaの雑記ブログ

特にアウトプットすることがないな、と思った。インプットしてないからだと思った。確かに本読んでないし、何か新しいことをしたわけでもないし、印象的な出来事もなく。

朝起きてすぐ、自分は4種類くらい夢を見たのではないかと思った。ただ、水を飲んだり朝食を食べたりしているうちに、夢の内容がだんだん分からなくなっていく。今思い出してみると、・田んぼでうなぎを釣った夢・木を植えた夢・雨が降って、咲いていたたんぽ...

何か頭にあるイメージを言葉で表現しようとするのは難しいと思う。頭の中にははっきりとしたイメージがあって、そのイメージをそのまま言葉にしたいと思うけど、難しい。自分が書いた文章を後から読み返すと、書こうと思っていたイメージとまるで違う印象を抱...

夕日が、見慣れた杉山の背後に隠れた。杉の木々の間から夕日が見える。夕日に照らされたことで、見慣れたはずの杉山のシルエットが変わって見える。もっと高い山かと思っていたが、そうでもなかった。夕日によって、地面の起伏がよく見える。木と地面の境界が...

もう日がだいぶ傾いている。私は左岸を歩いている。私の影は対岸の土手の斜面を歩いている。左岸の影が対岸にかかっていて、その上を影が歩く。いいなと思った。自分と影との間には川が流れている。対岸に行くには一度来た道を戻って橋を渡る必要がある。影は...

2月上旬、茶色い重そうな土と所々乾いた藁がのった田んぼの上を、赤いトラクターがゆーっくりと動く。トラクターの周囲にアオサギが８羽くらい集まっている。なにか食べ物が出てくるのを期待しているのだろうか。アオサギはトラクターが通り過ぎた後の土の上...

よく晴れた、ある日の冬のお昼前。フードをかぶり、足元の影を見てラジオ体操をしていると「スーッ」という音がだんだん大きくなっていった。音のする方に目を向けた。黒いテープでぐるぐる巻きにした水道管。放物線を描いてお湯が溢れ続けている。青い空を背...