節分 豆まきを終えて考えたこと

 節分なので豆をまいた。残った豆は食べた。おいしい。けど、たくさんは食べられない。年の数だけ食べるならわしがあるけれど、これに従うならば年をとればとるほど豆を食べることが苦痛になるかもしれない。口の中がだんだん黄な粉になって、ぱさぱさになるからだ。その点、ナッツならうれしい。豆の代わりがナッツなら、たくさん食べることが苦痛にならない。

 なぜ節分に豆をまくのか。ラジオで「魔を滅するから」という話を聞いた。なるほどと思った。まをめっする、それでまめか。「マメに働くから」というのはおせちだったか。豆はいろいろ役割があるな。豆と行事が関連しているというのは、古くから豆と暮らしが密接に関わってきたということだろうか。でも最近耳にするのは大豆のほとんどは海外産だという話だ。どういうことだろう。

 変なウイルスが流行っている。なんだか家庭内感染というのが簡単におこってしまうらしい。鬼は外、福は内というけれど、内に来るのは福だけにして頂きたい。ウイルスは外でお願いしたい。

2022/02/03(木) 自室にて

コメント

タイトルとURLをコピーしました