簿記とは、例えばあるお店が行った取引を帳簿(ノートのようなもの)に記録することであると考えられる。英語ではbookkeepingというらしい。簿記によって、お店の利益や財産を明らかにすることができる。
簿記の役割
・帳簿に取引の記録をすること。メモすること。
・帳簿の記録をもとに、お店がどれだけ儲けたかを計算すること。
2つの表ひょう 損益計算書そんえきけいさんしょと貸借対照表たいしゃくたいしょうひょう
計算された利益は表にまとめられる。
お店の儲けや損失をまとめた表を損益計算書という。いくら儲けたか、損したか。
お店の財産状況をまとめた表を貸借対照表という。現金、預金、借金はいくらあるのか。
【参考書籍】
滝澤ななみ著(2021).『スッキリわかる 日商簿記3級 第12版』.TAC出版.pp.2-3.
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